施工事例
施工内容
2026.06.24
【春日井市】台風で倒れた木7本を緊急伐採!隣家に迫る「かかり木」の危険と対処法
エリア:春日井市
こんにちは、伐採専門店 株式会社IKです。今回は、台風が通り過ぎた翌日に、愛知県春日井市にお住まいのお客様から「庭の大きな木が何本も倒れてしまって、道路に届きそうだから今すぐ来てほしい」とお電話をいただきました。
お電話の向こうからでもお客様の不安な気持ちがすごく伝わってきたので、すぐに道具を準備して現場へと向かいました。
■ 台風の強風でドミノ倒しになった、1階の屋根より高い7本の庭木
現地に到着して目にしたのは、お家のすぐ横に植えられていた、1階の屋根よりも高くて立派な7本の木が、揃ってなぎ倒されている光景でした。幸い、お家の外壁や窓ガラスに直接はぶつかっていません。でも、倒れた木が隣の木に重なるように斜めに寄りかかっていて、ドミノ倒しの途中で止まったような、すごく不安定な状態になっていました。
こういう状態のことを、私たち伐採の世界では「かかり木(かかりぎ)」と呼びます。実はこれ、林業や木を切る仕事の中でも特に事故が起きやすい、一番神経を使う状況なんです。見た目はただ木が寄りかかって静止しているように見えますが、内部には「元に戻ろうとする力」や、何トンもの重みが複雑にかかり合っています。これを知らずに、素人判断でノコギリを入れて適当なところから切ろうとすると、切った瞬間に木が跳ね上がったり、突然滑り落ちてきたりして、大怪我をしたりお家を破壊したりしてしまいます。
■ 倒木やかかり木を「そのうち片付けよう」と放置する本当の恐ろしさ
ここで、ちょっと耳が痛いかもしれませんが、あえて厳しく言わせてください。こうした台風での倒木や、かかり木の状態になった木を「今は動いていないから、後回しでいいや」と放置するのは大変危険な状態です。
ギリギリのバランスで保っている木は、次にちょっと強い風が吹いたり、大雨が降って地面がさらに緩んだりしただけで、一気に崩れ落ちます。もしそれが道路側に倒れ込んで、たまたま通りかかった車や歩行者を巻き込んでしまったら、取り返しのつかない大事故になります。電線を巻き込んで地域一帯を停電させてしまえば、膨大な損害賠償を請求される可能性だってありますし、隣の家に倒れ込めば、今まで仲良くしていたご近所関係も一瞬で壊れてしまいます。「今はなんとか持ちこたえているだけ」という、爆弾を抱えているような状態なのだと知っておいてほしいのです。
■ テンションを見極めて一本ずつ細かく刻む「玉切り」の作業手順
今回の現場は、一瞬の気の緩みも許されない作業でした。まず最初に行ったのは、複雑に絡み合って大きな負担がかかっている周りの枝葉を、手際よく切り落として木全体を軽くすることです。
ここから幹の伐採に入るわけですが、絶対にやってはいけないのが、根元から一気に切り落としようとすることです。重みのかかり方がわからない状態で下を切ると、チェンソーの刃が木に締め付けられて動かなくなる「抱き込み」というトラブルが起きます。だから私たちは、幹の先端側から50センチから100センチほどの扱いやすい長さに細かく区切って、上から少しずつ切っていく「玉切り(たまぎり)」という手順を踏みました。木の曲がり具合やどっちに荷重が逃げるかをじっくり見ながら、一本ずつパズルのように慎重に刻んでいきます。そうして順番に上の重みを取り除いていき、最後に地面に残った根本の部分を安全に切り倒しました。
■ 今回の緊急伐採における作業目安
台風後の複雑な倒木ということで、いつもの伐採よりもかなり慎重に作業を進めました。今回の作業ボリュームは以下の通りです。
・作業時間:約6時間(枝葉の回収・清掃含む)
・作業人数:3名
ただ切るだけでなく、周りのお家や道路への二次被害を防ぐため、声を掛け合いながら安全確認を重ねて、無事にすべての木を撤去することができました。
■ 春日井市で台風の倒木トラブルにお悩みなら、いつでもご相談ください
台風の後は、どこのお家でも同じようなトラブルが起きるため、伐採業者の予約がなかなか取れなくなることもあります。でも、倒木は放置する時間が長ければ長いほど、危険度が増していきます。伐採専門店 株式会社IKは、地元の皆様のピンチにできる限りフットワーク軽く駆けつけます。「庭の木が傾いている」「隣の木に寄りかかっていて危ない」など、少しでも不安を感じたら、自分でなんとかしようとせずに、まずは私たちプロを頼ってくださいね。お家の安全と皆様の安心を守るために、誠心誠意、丁寧に対応させていただきます。
<この記事の執筆者>
株式会社IK
<サービス内容>
庭木の剪定・刈込、樹木伐採、草刈り・芝生張り、
庭木消毒・防虫対策、外構工事など
<対応エリア>
春日井市、愛知県全域







